Audi R8 点検整備 Part2

前回に引き続きアウディR8の整備の様子の紹介です。

エンジンオイルの交換が終わりましたら、次はブレーキフルードの交換をします。

ブレーキフルードのタンクにアクセスするためにボンネットを開けます。

エンジンが後ろにあるので、ボンネットの中はラゲッジスペースとなっています。

そしてブレーキフルードタンクは通常運転席の前にあるので

この辺にあるはずですが、サービスホールがなぜかありません😵

なので

カウルカバーを外してこういう状態にする必要があります。

今回はバッテリーを変えるのでバスタブのような荷物入れも取り出しています。

そしてこの状態からインナーフェンダーを外せばフロントショックも交換できます。

マグネティックライドコントロールのダンパーですが、オイル漏れのため交換しました😓

カーボンセラミックのブレーキローターが輝いています。

弊社では割と見慣れてきたブレーキではありますが、スチール製のローターよりデリケートなのでホイールの脱着時などはより慎重になります。

特に、この車もそうですがホイールスペーサーが挟んであるとホイールが引っかかる部分が浅くなるので危険度増です⚠️😨

カバーがついてますが、VARTA AGMバッテリーを装着しました。

各サイズVARTA AGMバッテリーを在庫しておりますので、輸入車のバッテリー交換でお悩みの方はお問い合わせください!😊

最後にエアコンフィルターの交換です。

R8のエアコンフィルター交換はだいぶ大変な部類になると思います。

グローブボックスを外すまでは他の車種でもたまにありますが、

奥のほうにあるうえにフィルター出口を邪魔するようにごっついワイヤーハーネスが・・・😵

奥のほうに見えるのが取り出し中のエアコンフィルターです。

その左側にあるオレンジの輪っかはボンネットの緊急用オープナーケーブルです。

電気的にアクチュエーターで開けるボンネットやリアトランクの車にはこういったものが備わっています。

そしてさらに左右2系統に分かれている安心設計です( ´∀` )

だいぶ汚れていました!

エアコンフィルターは上下にならんだ形でついていますので2枚あります。

こんな感じで基本的な消耗品の交換でも侮れないR8でした👍

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