ポルシェ純正の箱から出てきた、ベンツの部品 | A Mercedes Part in a Porsche Box

1990年登録のメルセデス・ベンツ Eクラスワゴン(W124)のAT修理のため、部品を取り寄せました。届いたのは、なんとポルシェ純正の箱。開けてみると中身はATのセカンダリーポンプで、ラベルの品番は「126 270 029 7」。これはベンツの品番体系そのものです。

ポルシェ純正ラベル 126 270 029 7

実はポルシェ928のオートマチックトランスミッションはメルセデス製で、ベンツのATと基本を共にしています。そのため、ベンツの部品がポルシェ純正部品として今もドイツから供給されているのです。

しかも、このポンプはすでに生産中止になっています。今回はフランスで見つかった新品のストックを使うことができました。旧車の修理は、こうした部品探しの積み重ねです。

ライバル同士のドイツメーカーでも、中身では部品を共有していた時代がありました。こうした共通部品を見極められるかどうかが、古い輸入車を直し続けるうえでは大切なことです。

DTSはポルシェもメルセデス・ベンツも、専用診断機とベテランメカニックで対応しています。旧車のAT修理もご相談ください。

ATセカンダリーポンプ本体

【English】

For an automatic transmission repair on a 1990 Mercedes-Benz E-Class Wagon (W124), we ordered a part — and it arrived in a genuine Porsche box. Inside was an AT secondary pump, labeled “126 270 029 7”, which is a Mercedes part number.

The reason: the Porsche 928’s automatic transmission was built by Mercedes, sharing its basics with Mercedes gearboxes. So this Mercedes part is still supplied today as a genuine Porsche part, straight from Germany.

This pump is already discontinued, too. This time, we were lucky to find a brand-new stock unit in France. Keeping classic cars alive is a series of parts hunts like this.

Even rival German makers shared hardware under the skin. Knowing these cross-brand common parts is key to keeping classic European cars on the road.

At DTS, we service both Porsche and Mercedes-Benz with factory-level diagnostic tools and veteran mechanics.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。